リフォームの前に目的を整理しましょう
① 意思と目的
今回はリフォ-ムについて、今一度整理してみましょう。リフォームは目的別に見ると大きく3つに分けることができます。リフォームをするときには、「何のため」にリフォームをするかをきちんと把握しておくとよいでしょう。
② 長く住むためのリフォーム(メンテナンスリフォーム)
年月がたち、痛みが出てきた屋根や外壁などを、より長持ちするように修繕・改修するリフォームです。適切な時期に点検を行い、早めに修繕することによって、住まいを長持ちさせることができます。
③ ライフステージ・ライフスタイルの変化に対応するためのリフォーム(住空間改善リフォーム)
家族構成や暮らし方の変化に対応するためのリフォームです。 増改築や間取りを変更することによって、より暮らしやすい住まいにすることができます。
④ 安心・快適に住むためのリフォーム(性能向上リフォーム)
耐震・省エネ・防犯・バリアフリーなどの住まいの性能を高めるためのリフォームや、 水周り設備等を新しいものに変更するリフォームです。 「地震に強い住まいにしたい」「防犯性に優れた住まいにしたい」、 「キッチンを新しくて便利なものにしたい」などの希望にこたえるものです。
⑤ 最後に…
築23年のお家を実際にリフォームをしていただいたお客様の声が下記のリンクにあります。帰省した孫の笑顔が嬉しいリフォームとのお声をいただいております。是非今後の参考になさってみてください。