住宅省エネ2024キャンペーン リフォーム補助金
まもなく終了する住宅省エネ2024キャンペーン について概要や補助金内容などをご紹介します。
住宅省エネ2024キャンペーン概要
「住宅省エネ2024キャンペーン」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。
- 子育てエコホーム支援事業
- 先進的窓リノベ2024事業
- 給湯省エネ2024事業
- 賃貸集合給湯省エネ2024事業
今回は、当社でも利用者の多い、①と②について詳しくご案内します。
①子育てエコホーム支援事業
【概 要】
①~⑧の工事に応じて補助額を設定、補助額上限は20万円(世帯要件等により 60万円)
【補助対象工事】
①開口部の断熱改修 ②外壁、屋根、天井又は床の断熱改修 ③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修 ⑤開口部の防災性向上改修 ⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付エアコンの設置 ⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
※①~③のいずれかの工事が含まれていることが必須。
【対象者】
対象者 令和5年11月2日以降に「リフォーム工事」に着手し、申請した方
【交付申請期間】
令和6年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも令和6年12月31日まで)
※申請はリフォーム事業者を通じて行います。お早めの申請をおすすめします。(予約申請は令和6年4年11月30日)
②先進的窓リノベ2024事業
【概 要】
既存住宅の窓・ドアを省エネ効果の高い断熱窓・ドアに改修する費用に対して、補助金がもらえる制度です。補助対象工事の内容に応じて、一戸当たり、5万円から最大200万円までの補助金が交付されます。
【補助対象期間】
2023年11月2日~2024年12月31日までに工事が完了するもの
【補助対象工事】
- ガラス交換:断熱効果のあるガラスへの交換
- 内窓設置:既存の窓に内窓を設置して断熱性を向上
- 外窓交換(カバー工法、はつり工法):窓枠ごと交換する方法で、外からの冷気を防ぎます。
- ドア交換(カバー工法、はつり工法):新たにドアの断熱も補助対象に追加されました。
例えば、こんな工事が対象です。
窓ガラスを単体から複層へ
内窓の設置
断熱ドアへ改修
窓リノベのメリット
- 省エネ性・快適性の向上:断熱リフォームにより省エネ性能が高まり、住環境が快適になります。
- 家族の健康対策:断熱効果によりヒートショックなどの健康リスクが軽減されます。
- 結露対策:結露を防ぐことで、カビやダニの発生を抑え、室内環境を改善します。
- 快適な室温の維持:断熱リフォームにより冷暖房の効率が向上し、夏冬を通じて快適な室温を保てます。
- 防音性の向上:外からの騒音が軽減され、より静かな住環境が得られます。
【交付申請期間】
2024年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日
2024年11月30日をもって交付申請の予約の受付を終了します。
【Q&A】
- ドアの断熱改修も補助対象になるか?
- はい、ドア交換も新たに対象に含まれました。
- 窓断熱リフォームでどんな良いことがあるのか?
- 省エネ効果や健康リスクの軽減、快適な住環境の実現など多くのメリットがあります。
- 窓リノベと併せて給湯器の更新もしたい場合、補助金を併用できるか?
- 他の支援制度と併用が可能です。
お客様の声
築50年の一戸建てで寒い家だったこともありフ ルリノベーションをしました。住宅の高断熱化には窓まわりが特に重要とのことで、「先進的窓リノベ事業」を活用 し断熱改修を行いました。 以前は結露や伱間風に悩んでいましたが、改修後はそれらがなくなるとともに、屋外の音も気 にならなくなりました。また断熱効果を実感しています。 光熱費を大幅に削減できたことが何より嬉しいです。
各事業の詳細は住宅省エネ2024キャンペーンの公式HPをご覧ください。
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