子どもの洋服、どうやって収納する?
①定期的に見直します。
収納はキレイに片付けて終わりではなく、特に子供の洋服などは、成長して着れなくなるので、定期的に見直す必要があります。前回紹介させて頂いた、カラーボックスの子供服の収納。子供たちと一緒に小さくなった服やパンツ、靴下は無いか!?と、引き出しをひっくり返して一つずつ見ていきました。娘二人のそれぞれの考えを引き出だせて、生かしたいと思い、要るか要らないかは子供の判断に任せました。すると……
長女:「この靴下、穴開いとるけど気に入ってるからお母さん直して。」
次女:「あっ、こんな靴下出てきた!でも、もう小さいわ」
長女:「このシャツ懐かしいぃ~」
次女:「これ、サンタさんがくれたヤツや。可愛いから捨てんとこ♪」
ですが、楽しい時間になりました。それから、
長女:「お母さん、整理すると可愛いモノがたくさん出てきた(^^)♪」
と、はしゃいでました。引き出しの奥底に眠って使われないままいたシャツなどが、今回の整理によってまた使われるようになりました。着れなくなったモノを私が出した袋に入れると子供たちは、残った衣類を自らキレイにたたんで、出し入れしやすいように片付けていました。定期的に見直すことで、何が何着あるか再確認でき、買い足すのに必要な数が明確に分かり、余分な出費も抑えられるようになりました。
②宿題やプリントの整理も完璧!!
学校から貰ってくる手紙、戻ってきたプリント、宿題のプリントやドリルが今まで、ファイルにグチャグチャに入れられていました。中には、今からやる宿題のプリントが敗れてるというようなこともシバシバ・・・。すると、新しいポケット付見開きファイルに買い替えてやると、私は何も言わないのに
「左は宿題、右側は戻ってきたプリント、もう一つのファイルはお母さんに渡すお手紙」
というように使用目的ごとにグループ分けをして学校から帰ってきました!可愛い整理収納アドバイザーが生まれたような気分でした(^^)
④ 最後に…
お客様と一緒に手掛けたお家の施工事例を下記のリンクからご覧ください。住みやすさはもちろんですが、そのご家族によって家具や洋服の量は違います。建築士としてそして収納アドバイザーとしてたくさんアドバイスをさせていただきます。