火災対策、できていますか?
寒い冬の季節に気をつけなければならないのが「火災」です。今回は、「火災対策」についてお話したいと思います。
① 火災の原因
全国の建物火災の56.7%が住宅火災です。その出火原因の第一位がコンロ、二位が放火・放火の疑い、第三位タバコとなっています。
一位のコンロや三位のタバコには、火災を知らせてくれる警報器が有効です。ご自宅にキチンと取付けられていますか?消防法にて、平成23年6月1日から一般の住宅にも住宅用火災警報器の設置が義務化されます。お隣りの火災で自分の家の火災警報器が鳴り出して隣りの火災に気がつき、消防署へ通報して、お隣りがボヤで済み、自分の家も助かったとの情報もあるようです。なかなかの優れものですね。
② 屋外での火災
問題なのが第三位の放火・放火の疑いです。これには、やはり外部に燃えやすい物を置かないのが一番だと思います。家の周りの環境整理をし、常に目の届かない物置には、鍵をかけましょう。 ゴミは夜出さずに決められた日の朝に、決められた場所に出しましょう。 外灯をつけておく等、戸外を明るくする習慣をつけ、 車両等のボディカバーは、「防炎品」を使いましょう。 車には鍵をかけ、貴重品等を入れておかないようにしましょう。
それと外出時には、隣近所に声かけをするなどして、地域の皆さんで放火防止に目と心を配りましょう。 やっぱり、地域コミュニティ-が大切なのでしょうね。
③ 火災報知器の取り付け
先ほども書きましたが火災警報器の設置は義務化されています。エコ・ビータでは取付けのみの施工もしております。火災報知器の取付けについて、お気軽にご相談下さい。
④ 最後に…
築45年のお家を実際にリフォームをしていただいたお客様の声が下記のリンクにあります。断熱や住みやすさを実際に体感していただいているナマの声です。是非今後の参考になさってみてください。