【収納とデザインの味方】知っておきたい2025年のおしゃれ建築用語【staff:大槻】
「パントリー」「ニッチ」「ヌック」
── 最近よく耳にするけれど、実はよく知らない…という方も多いのではないでしょうか?
この記事では、見た目も使い勝手もアップするこれらの人気ワードについて、やさしく解説します。
暮らしをちょっと豊かにするヒント、ぜひチェックしてみてください!
1. 食品や日用品の整理整頓に便利な「パントリー」とは?
最近のリフォームで人気が高まっているのが、キッチン横に設ける収納スペース「パントリー」です。
パントリーとは、食料品・調味料・日用品などを保管する専用の小部屋や収納棚のこと。
常温保存ができる食品や、キッチンまわりのストック品を一括で管理できるため、キッチンがスッキリ片付くと評判です。
最近ではウォークインタイプのパントリーも増えており、買い置きや非常食などを見やすく収納できます。
「家事動線」を意識した間取りにしたい方にも、パントリーはとてもおすすめです。
2. 壁面を活かして空間をおしゃれに「ニッチ」とは?
「ニッチ」は、壁の一部をくぼませて作る小さな収納や飾り棚のこと。
もともとは建築用語で、「くぼみ」や「壁龕(へきがん)」を意味します。
玄関や廊下、リビングの壁など、家具を置けない狭い場所にも設置できるのが大きな魅力。
お気に入りの雑貨や写真を飾ったり、スマホの充電ステーションにしたりと、使い方は自由自在です。
空間を有効活用しつつ、デザイン性も高まるため、「ちょっとおしゃれな家にしたい」という方に人気のアイデアです。
3. 心落ち着く居場所づくりに「ヌック」がおすすめ
「ヌック(nook)」とは、部屋の一角に設ける“こもり感”のある小さなスペースのこと。
海外では「読書コーナー」や「ベンチ付き出窓」などで古くから親しまれています。
最近の日本の住宅では、ソファ横や階段下、窓際などのスペースを活かしてヌックをつくるケースが増えています。
小さな机とクッションを置くだけで、自分だけの落ち着く時間が過ごせる「癒し空間」になります。
家族それぞれの居場所を持てる点も、今の暮らしにぴったりです。
読書・昼寝・コーヒータイムなど、暮らしを豊かにする「余白」のような存在。それがヌックです。
まとめ
パントリーで収納力アップ、ニッチでおしゃれな空間演出、ヌックで癒しの居場所づくり。
小さな工夫ひとつで、毎日の暮らしがぐっと快適に変わります。
「わが家にも取り入れたい!」と思った方は、ぜひ建替え・リフォーム相談会へお越しください。
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ただし、制度ごとに適用条件や申請期限が異なるため、早めに情報収集し、適切な手順で進めることが大切です。
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