リフォーム前に知っておきたい!よく使われる建築用語をやさしく解説【staff:大槻】
リフォームの打ち合わせで、業者から聞き慣れない専門用語が次々に出てきて戸惑った経験はありませんか?
そんな不安を解消するために、まずはよく使われる基本用語を押さえておきましょう。
事前に用語を知っておけば、業者とのやりとりもスムーズになりますよ!
1-1. 業者との会話がスムーズになる!基本の建築用語を押さえよう
リフォームの打ち合わせで、業者から聞き慣れない専門用語が次々に出てきて戸惑った経験はありませんか?そんな不安を解消するために、まずはよく使われる基本用語を押さえておきましょう。
▶ プラスターボードとは?
内装の壁や天井の下地として使われる板状の建材。
芯材は石膏で、両面を厚紙で挟んであり、耐火性・遮音性に優れた素材です。「石膏ボード」とも呼ばれます。
▶ 笠木(かさぎ)とは?
ベランダの手すりや塀の上部に取り付ける仕上げ材です。雨水の侵入を防ぎ、外観を美しく仕上げる役割もあります。
▶ スレートとは?
スレートは薄い板状の屋根材です。
軽量で施工しやすく、一般住宅の屋根で最も多く使われている素材です。別名コロニアルやカラーベストと呼ばれることもあります。
1-2. 見積書や説明書に出てくる用語の意味を理解しよう
リフォームの見積書や説明書に出てくる用語が難しくて「なんとなく」で理解していませんか?
ちょっとした用語の意味を知っておくだけで、不明点や不要な費用にも気づけます。
▶ 下地調整とは?
壁紙や床材を張る前に、表面を平らに整える作業のこと。これが不十分だと、仕上がりが悪くなる原因に。
▶ 養生(ようじょう)とは?
施工中の床・壁・家具を傷や汚れから守るための保護作業。ビニールシートなどでしっかり覆うことを指します。
▶ 躯体(くたい)とは?
家の構造体(柱・梁・土台など)のこと。リフォームの際にここに問題があると、工事の範囲が大きくなることも。
1-3. 専門用語を知っておくとリフォームで損をしない理由
リフォームで損をしないためには、ある程度の専門用語の理解が必要です。ちょっとした言葉の知識が、リフォームの成功に大きく影響するのです。
▼ 理由1:業者との会話がスムーズになる
用語がわかれば、「それ、どういう意味ですか?」と質問する手間も減り、誤解なくやりとりできます。
▼ 理由2:見積もりの中身が理解できる
「これって必要?」「これは何の工事?」と判断がつきやすく、不要な工事や過剰な提案を見抜く力がつきます。
▼ 理由3:家族との相談もしやすくなる
「このプラスターボードは張り替える必要があるって言ってた」など、具体的な言葉で伝えられるので、納得も得やすくなります。
まとめ
専門用語を理解することで、リフォームの内容を正しく把握でき、無駄な工事や費用も防げます。
不安や疑問を減らし、納得のいくリフォームを実現する第一歩として、ぜひ本記事をお役立てください。
また、補助金を活用することで、費用を抑えつつ、快適な住環境を整えることができます!
ただし、制度ごとに適用条件や申請期限が異なるため、早めに情報収集し、適切な手順で進めることが大切です。
エコ・ビータではこれらの面倒な手続きをすべて手配&サポートいたします!
さらに具体的なアドバイスや見積もりのご相談は、ぜひ建替え相談会で専門家と直接お話しください。お待ちしております!
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