リノベーションコンセプト
あなたの今のお家、満足していますか?
家は、家族で過ごしたさまざまな記憶が積もった大切な場所です。笑ったり、喧嘩したり、泣いたり・・・どんな想い出も家族にとっては大切なもの。家は新しい時が一番良くて、あとは古びていくばかり、と考えがちですが、反対に、だんだんと良いものに育てていくという考え方に変えていくことはできないものでしょうか。
しかし、家も生き物と同じように変化がともなうものです。年を取らない人間がいないように“家も年を取るもの” なのです。そのため、家に長く住み続けるためには、リフォームやメンテナンスなどが不可欠だと言えます。もし子ども世代、孫世代まで住み続けることを考えているのであれば、家づくりにおいて何を意識すべきでしょうか。
単なる設備の入れ替えだけではない「二度目の家づくり」。それがリノベーションの真の姿だと思います。
女性目線のプランニング
洗濯動線
洗う・干す・アイロンをかける・たたむ という一連の動作が
短い動線の中でできることが理想です。
洗濯の動線を短くすることで時短することができ
家事ラクを実現。
帰宅動線
突然の来客に戸惑うことのないよう玄関はファミリー玄関。
家族の帰宅後の動きに合わせた収納をつくることで
散らからない部屋の完成です。
料理動線
動きやすいキッチンになれば料理がいつも以上に楽しく。
キッチンのレイアウトは家族で料理することも
考えることも大切です。
家中ぐるっと回れる動線
いくつもの家事を同時に行うことが多く
気づけば洗面室とキッチンを何往復もしていた・・・なんてことも。
家事をするのに行き止まりがなくスムーズな動線で
移動にかかる時間を短縮できる間取りを考えます。