京都府舞鶴市・福知山市で注文住宅・リフォーム・リノベーションを手がけるエコ・ビータのブログです。
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「リフォームをしたいけれど、まとまった資金を用意するのが不安」
そんな時に検討したいのがリフォームで使える住宅ローンです。
実はリフォーム資金には、目的や金額に応じて複数のローンの選択肢があります。
今回は、リフォーム時に利用できる住宅ローンの種類や特徴、選び方のポイントを分かりやすく解説します。

リフォームで使える主なローンの種類
① リフォームローン(無担保型)
最も手軽に利用しやすいのが無担保のリフォームローンです。
特徴
- 担保不要
- 手続きが比較的簡単
- 工事着工までが早い
注意点
- 金利はやや高め(年2〜5%前後が目安)
- 借入額は500万〜1,000万円程度までが一般的
- 返済期間は最長10〜15年程度
水まわり交換、内装リフォーム、部分改修などに向いています。
② 住宅ローン(担保型)を利用する方法
大規模リフォームの場合は、住宅ローンをリフォーム資金に使うという選択肢もあります。
特徴
- 金利が低い(年0.3〜1%台も)
- 借入額が大きい
- 返済期間が長い(最長35年)
注意点
- 抵当権設定が必要
- 審査や手続きに時間がかかる
- ある程度の工事規模が必要
耐震・断熱改修、フルリノベーション、増築などにおすすめです。
③ 住宅ローン借り換え+リフォーム資金
すでに住宅ローンを返済中の方は、
借り換え時にリフォーム費用を上乗せする方法もあります。
こんな方におすすめ
- 現在のローン金利が高い
- 返済期間がまだ残っている
- まとまったリフォームを予定している
借り換えによって
✔ 金利が下がる
✔ 月々の返済額が抑えられる
可能性もあります。
リフォームローンと住宅ローン、どちらを選ぶ?
選択の目安は以下の通りです。
| リフォーム内容 | おすすめローン |
|---|---|
| 内装・設備交換 | リフォームローン |
| 断熱・耐震改修 | 住宅ローン |
| フルリノベーション | 住宅ローン |
| 借り換え+改修 | 住宅ローン借り換え |
「工事金額」「返済期間」「月々の負担」のバランスを考えることが重要です。
補助金・減税と併用できる?
リフォーム内容によっては、
住宅ローン減税や**国の補助金(住宅省エネキャンペーンなど)**と併用できる場合があります。
特に
- 断熱改修
- 耐震改修
- バリアフリー改修
は、ローン+補助金で負担を大きく軽減できる可能性があります。
※適用条件は工事内容・契約時期によって異なるため、事前確認が重要です。
失敗しないためのポイント
✔ 工事内容に合ったローンを選ぶ
✔ 金利だけでなく総返済額を見る
✔ 補助金・減税とセットで考える
✔ 工事前に資金計画を立てる
特にリフォームは「思ったより費用が増えた」というケースも多いため、余裕を持った資金計画が大切です。
リフォーム資金のご相談もお任せください
株式会社エコ・ビータでは、
リフォームプランのご提案だけでなく、住宅ローン・リフォームローンのご相談も承っています。
「この工事、どのローンが使える?」
「月々の返済はいくらになる?」
といった疑問も、分かりやすく丁寧にご説明します。
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