自転車置き場どうする?
新築・リフォームで見落としがちな“外構の盲点”【staff:臼井】
こんにちは!舞鶴市・福知山市・綾部市で主に大型リフォームをご提案しているエコ・ビータです。
家づくりを始めると、ついつい間取りや内装ばかりに目が向きがち。でも、住んでから「あ、忘れてた!」となりやすいのが“自転車置き場”なんです。
特にお子さんがいるご家庭や、通勤・通学に自転車を使う方にとっては、毎日使う大切なアイテム。だからこそ、新築・リフォーム時にしっかり計画しておくことが大切です!
■ なぜ「後から困る」のか?
「とりあえず玄関前に置けばいいかな…」と思っていたら、いざ住み始めると…
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雨ざらしでサビが出る
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駐車スペースとバッティングして出し入れしにくい
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ベビーカーや子どもの自転車も加わってごちゃごちゃに
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来客時に見た目が気になる
…など、後悔する声は少なくありません。
■ 計画時にチェックしておきたい3つのポイント
①【屋根付きがベスト!】雨風から守れるか
頻繁に使うものだからこそ、劣化しやすい自転車。カーポートの一部や独立したサイクルポートを設けると安心です。見た目もすっきりします。
②【出入りのしやすさ】動線を意識しよう
玄関や道路との動線上に自転車置き場があると、毎日の出し入れがとにかく楽になります。駐車場の後ろや、物置の横など、遠すぎると結局使いづらくなってしまいます。
③【台数と将来の変化】今だけでなく“数年後”も想定
今は2台でも、子どもが大きくなれば3〜4台になることも。少し広めにスペースを確保しておくと、あとあと助かる場面が多いですよ。
■ こんなスタイルも人気です!
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土間のシューズクロークを自転車置き場兼用に
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庭の一角に自然素材でつくる木製自転車小屋
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玄関土間とつなげて“室内保管”スタイルにする工夫
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外構の植栽やフェンスで“見せない収納”にする工夫
外構のデザインにうまく取り入れることで、暮らしやすさと見た目の両立が可能になります。
■ まとめ|“あるのが当たり前”の自転車置き場こそ、計画が重要!
自転車置き場は、住み始めてからの“使いやすさ”に直結する大事な要素。家そのものだけでなく、暮らし全体をトータルで考えることが、満足度の高い家づくりにつながります。
新築・建替えの際は、「ちょっと外構は後回しに…」ではなく、早い段階からプランに取り入れるのが後悔しないコツですよ!
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