畳の貼り替えが必要なタイミングの見極め方【staff:大槻】
舞鶴・高浜町・福知山・綾部でオシャレなデザイン新築・注文住宅を手がけているエコ・ビータ、広報部の大槻です。
実家に帰省した際「畳がぶよぶよで気になった」「畳が日焼けで色褪せたり、ガサガサで見栄えが悪い」など心に引っかかったことはありませんか?
この記事では畳は日常生活で使用することで徐々に劣化しますが、どのタイミングで貼り替えるか考えてみます。以下のポイントをチェックすることで、畳の状態を把握し、適切なタイミングでの貼り方変更が可能です。
1 見た目や触感の変化(色あせ、ぶよぶよ感など)
畳が貼り替え時期に若干と、見た目や触感に明らかな変化が現れます。
まず、畳の表面が色あせてきたら、日光や着用による劣化のサインです。 また、畳の表面を指で押したときに柔らかい「ぶよぶよ」的な主観がある場合、内部のイグサや芯材が湿気や経年によって劣化している可能性が高いです。
その他に、表面にシミやカビが発生している場合も、貼り付け畳は室内の空気を調整する役割も行っているため、見た目の変化だけでなく、室内の快適さにも影響を考慮することがあります。このような変化が見られたら、メンテナンスや貼り替えを考慮するタイミングです。
2 畳の寿命と使用年数の目安
畳の寿命は、使用環境やメンテナンス状況によって異なりますが、一般的には5年から10年が目安です。
例えば、毎日使う部屋の畳は摩耗が早く、5年程度で貼り替えが必要に時々、客間やあまり使わない部屋の畳は、10年ほど使える場合もあり、寿命を延ばすことができます。一般的に、裏返しは3〜5年に1回、表替えは5〜7年に1回が適切なタイミングとされています。これにより、畳全体の寿命を15〜 20年ほど延ばすことも可能です。
3 畳のメンテナンスで対処可能な場合と貼り替えが必要な場合
畳の状態によっては、貼り替えをしなくてもメンテナンスで対処できることがあります。軽度の色あせや軽い汚れであれば、表面を拭いて、カビ防止のための乾燥処理を行うことで改善が期待できますまた、定期的に畳を裏返すことで、表面の摩耗を均等にし、使用年数を延ばすことができます。特に、畳の内部まで湿気が入っている場合は、カビの繁殖やダニの発生リスクが高まるため、衛生面からも貼り替えを推奨します。
畳の貼り替え時期を見極め、適切なメンテナンスを行うことで、快適な住環境を守ることができます。 定期的なチェックやケアで畳の寿命をその間、必要なタイミングでの貼り替えを検討畳の状態が気になる方は、ぜひ建替え相談会へご参加ください。
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