思い通りにはいきません【STAFF櫻井】
舞鶴市・高浜町・福知山市・綾部市で全面リフォーム&リノベーションを手掛けておりますエコビータリフォームです。
この場を借りて、少し悩みを聞いて頂きたい!!プチストレスがありまして・・・
洗濯洗剤とか柔軟剤の詰め替え用ってあるじゃないですか??
我が家は家族が多いので、大きな詰め替え用を買っています。
消費量も多いし、こまめに買うのも面倒ですし。
同じ洗剤、柔軟剤のボトルタイプの容器に詰め替えて使ってる訳なんですが、詰め替えるボトルって中が見えないんですよね。
だからどこまで入ったか、どこまで入れれば良いか分からないんですよ。
ボトルを手で持って重さを感じながら入れる訳にも行かず・・・
詰め替え用の中身がそろそろ半分かな?くらいで止めても、まだ3/1も入って無いやん!ってなります。
2回分って書いてあるから半分で止めようとするのですが、変に30%増量とかされてる時があります。
そうなると一番ダメな溢れるパターンです。
ドバ~と溢れるので洗濯1回分はこぼれます。勿体ない!!
おっ、ギリギリ入るかな?丁度入りそう!行けるか?行けそう!
ドバ~・・・
この30%は何のため?溢れさせるためか!って思いながら拭き掃除しています。
少しでも多いのは有難い事なんですけどね。
思い通りには行かないものです。
ボトルに透明な所を作るとか、灯油ストーブみたいに目盛り作るとかダメでしょうか?
良い方法があればご教授頂きたいです。
皆さま、何卒よろしくお願いいたします。
さて本題へ・・・
思い通りに行かないのはリノベーションでは良くある事です。
そこが新築と一番違う所では無いでしょうか??
100年古民家第二弾も床があがりました。
本当に色んな事がありましたが、無事に床があがりました。
新築の上棟くらい、リノベーションの床があがるとホッとするかもしれません。
床をあげるためには、まずは家の傾きを測り、どこを床の仕上げ基準にするか決めなくてはいけません。
まあ真っ直ぐなお家はほぼありませんから、基準を決めるのは難しいです。
ここは技術的な事や、知識の問題もありますが、一番大きな判断基準として
「誰が何のためにどういう理由でリノベーションするのか?」という想いを汲み取る事が大切であると本気で思います。
これが無いと折り合いが付かなくて中途半端になってしまいます。
またこの「想い」を職人さんとも共有し同じ方向に向かう事も大事です。
想い違いがあっては良いリノベーションになりません。
言うのは簡単なんですが、実際はとても難しいんですよね~
でもここが一番楽しい所なんですよね~
解体後の状態を見たお施主様から、天井解体後に綺麗な梁がでてきたから化粧で見せれませんか?と。
この時点でもうザ古民家になる事が確定しました。
お施主様ともノリノリでここまで来たらバリバリ素敵な古民家にしましょう!
との事で一気に楽しくなってきました。
でもまだまだ思い通りに行かない事が待ち受けています。
今回は床の傾きですが、次は柱の傾きとの闘いです。
こうご期待下さい。
舞鶴市・福知山市・綾部市のリノベーション&リフォーム専門店「エコ・ビータ」。 建て替えの約70%の費用でまるで新築のように蘇るリノベーションをご提供いたします。長年、培われた設計力をもとに、お客さまの暮らしの夢にお応えするとともに、ときめきや喜びにあふれた新しい「暮らしの価値」をご提案します。