火災報知器について【Staff:佐藤】
舞鶴市・高浜町・福知山市・綾部市で全面リフォーム&リノベーションを手掛けておりますエコビータリフォームです。
こんにちは!スタッフの佐藤です。
みなさん、お家に「火災報知器」ついていますか?
「火災報知器」は、2006年に設置が義務付けられています。
2006年以降に新築されたお家には標準装備されていると思いますが、それ以前に建てられたお家では購入・設置しなければなりません。
かくいう、私の家では恥ずかしながらまだ設置しておらず、たびたび「そういえばアレ、設置せなあかんなぁ」と話題にあがるのですが「電池式」か「コード式」かで迷っていて、そのまま話が止まっています。
まだ付けていない私が言っても説得力がないのですが色々調べてはいますので、今日は「火災報知器」について書きたいと思います。
【感知方式】
まず、「火災報知器」には、「煙式」のものと「熱式」のものがあります。
その名の通り「煙式」は煙を感知し、「熱式」は熱を感知します。
推奨されるのは火事の初期段階で気づくことができる「煙式」です。
一方「熱式」は、台所など火災以外の煙で警報を発する恐れがある場合に設置します。
「煙式」は、タバコなどでも感知しますので喫煙者がいらっしゃる家庭では喫煙場所での火災報知器は「熱式」がいいかもしれません。
【作動方式】
一軒家に設置する場合は、一つが鳴ると他も連動して警報音を発してくれる「連動型」がおすすめです。
このタイプであれば離れた場所にいても警報音に気づくことができ、早期発見、早めの行動ができるというメリットがあります。
【設置方式】
配線のいらない「電池式」と、電池が切れる心配のない「コード式」があります。
「コード式」には、コンセントに差し込むタイプと配線が必要となるタイプがあります。
設置したい環境にあわせて選ぶのがおすすめです。
配線不要な「電池式」であれば、場所を問わず簡単にDIYで設置が可能です。
【おすすめの機能と種類☆】
手が届かない天井などに設置の火災報知器は万が一警報音が鳴った時に停止させる紐つきのタイプがおすすめです。誤作動を起こしたときに素早く停止できることも、重要なポイントですね。
あと、ストーブやガスヒーターなどを部屋で使う季節には、通常の火災警報器ではなくて一酸化炭素警報器機能も兼ね備えたタイプがおすすめです。一酸化炭素は、煙や熱を発生することがなく、目で確認することもできないため、警報器があれば安心です。
いかがでしたでしょうか。
エコ・ビータでは取付けのみの施工もしております。火災報知器の取付けについて、お気軽にご相談下さい。
そして我が家も、早々に設置しようと改めて決心いたしました!!
「家づくりコラム」でも以前に火災対策について書いていますので、良かったらご覧ください
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