耐震等級について 【Staff:佐藤】
舞鶴市・高浜町・福知山市・綾部市で全面リフォーム&リノベーションを手掛けておりますエコビータリフォームです。
こんにちは、スタッフの佐藤です。
みなさまに大変ご好評をいただいているエコ・ビータの「福知山モデルハウス」いよいよ
4/29(祝日)4/30(金曜)でファイナルとなります!
おかげさまでたくさんの方にご覧いただきまして、ご存じの方も多いと思いますが、こちらのお家は築42年の中古住宅をフルリノベーションしております。
それにより、まるで新築のようにうまれかわっているのですが、それだけでなく耐震・耐熱においては、耐熱性能(耐熱強度)を外壁・屋根・床下などに高性能グラスウールを採用することで39→128となり3.2倍アップ
耐震性能については耐震等級3相当にアップしております。
安心して永く暮らすために耐震耐熱リノベーションをしていただくのですが、本日は、この耐震等級について書きたいと思います。
日本は地震大国で、4月に入ってからだけでも震度3以上の地震がなんと33回以上起こっています(4/15調べ)
その「耐震等級」というのは、地震に対する建物の強度を示す指標のひとつです。
建物の耐震性能によってランクが3段階に分けられており、その数字が大きいほど建物の耐震性能が高いということになります。
この建物の耐震性に影響する主な要素しては①建物の重さ②耐力壁(などの横からの力に抵抗できる壁のこと③耐力壁や耐震金物の配置場所などがあります。
この福知山モデルハウスを例にとってみてみると・・・
①瓦屋根から金属屋根に変更することで屋根の軽量化②外周を耐力合板にして耐力壁補強、③耐震に必要な箇所に筋交いや柱土台、梁の接合部に構造用合板で補強し接合部の補強をすることで耐震等級3相当にアップしました。
耐震等級3とは耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示しています。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などは、その多くが耐震等級3で建設されています。
大切なことは、いつか来るであろう大地震への備えです。
地震の際に命を守ってくれるだけの家でもなく、地震のあとでも安心して住み続けることができる頑丈な家だと思います。
外観や内装だけでなく、お家の「強さ」、モデルハウスでぜひご覧いただきたいと思います。
ご予約お待ちしております!!(電話0120-88-5524)
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