リフォームとリノベーションの違い【staff：井関】
舞鶴・高浜町で全面リフォーム＆リノベーションを手掛けている会社のエコ･ビータリフォーム
施工部の井関です。
前のブログでリノベーションのメリットをお伝えしましたが、今回はデメリットについて
ご紹介したいと思います。
■リノベーションのデメリット
1.耐久性の不安がある
リノベーションをしようとする物件は、戸建でもマンションでも古い住宅が多いと思います。
建物の耐震性を考えた場合、建築基準法の改正によって今の建物は必要耐力の基準が上がっているため
古い建物では現在の基準を満たしていないことが多く、耐震の対策が必要になります。
そうなると新築をするより費用が掛かってしまう可能性があることにも注意する必要があります。
ただその中でも、当時の基準を満たす+高いレベルの耐震設計がされている住宅もありますので、一度建物診断を行う方が良いと思います。
建物診断ですがエコビータでは無料で行っています。
耐震だけでなく、断熱や家そのものの劣化状況などの診断も行いますので、気になられている方は、是非ご相談ください！
2.希望通りに行かない場合がある
リノベーションでは部屋の間取りから設備からを全て新しくする方も少なくありません。
しかし、間取りを変える場合でも構造上壊すことができない壁や柱などが存在します。
配管等の既存の位置によっては水回り設備を希望の位置にできないことも考えられます。
この点に関してはどうにもならない内容もあるのでそこで大切になってくるのが前のブログでもご紹介した目的を明確にすることです！
要望と実際の状況を比較し1つずつ実現していけば満足のできるリノベーションになります。
3.住むまでに時間がかかる
リノベーションをする場合、建物調査→設計→計画決定→施工となります。
要望が多い場合や、現状によっては設計が難しい場合もあり、施工に関しても間取りを変える場合、
解体を行ってから仕上げるので内容次第では新築よりも時間が必要になることもあります。
その間の住まいや生活に必要な費用もありますので、事前の資金計画はしっかり行いましょう。
2回にわたってリノベーションのメリット・デメリットをご紹介しました。
それぞれの違いと対策をしっかり考え、後で失敗しないリノベーション計画を行ってください！
次回はリフォームについてご紹介していきたいと思います。
耐震・断熱・増築・二世帯・全面リフォームのご相談＆展示場見学は、
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