リフォームまでではないけど・・【staff:中嶋】
舞鶴市・高浜町で全面リフォーム&リノベーションを手掛ける会社のエコビータリフォームです。
お客様相談係りの中嶋です。
我が家は家を建ててちょうど10年目。いろいろと気になってくる年頃・・・リフォームまではいかないにしろ気になる箇所はでてくるもの。
その一つがリビングの床!!我が家の床は無垢材なのですが、ダイニングテーブルの下など椅子を置いているところに塗装が剥げてきているのを発見!そろそろ塗り替えを検討中。
なので、今回は無垢材の床について!!
無垢材フローリングの特徴は?お手入れ方法は?
無垢材とはそもそも何?特徴について
フローリングの場合、無垢材以外の素材でよく使われるのが集成材です。集成材とは、薄くした木版を接着剤で張り合わせ、ブロック状にした木材のことを指します。いわば、人工的に作られた木材です。それに対して、自然な木材といわれるのが無垢材です。無垢材は、丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことをいいます。ひとつ一つの木材の表情が豊かなのが特徴です。
無垢材を長持ちさせる!おすすめのお手入れ方法3つ
無垢材を長く使うためには、お手入れが欠かせません。基本的には乾拭きと水拭きだけで大丈夫ですが、より長く使用できるようにするには無垢材に合ったお手入れ方法を実践することが大切です。無垢材を長持ちさせるためのおすすめのお手入れ方法を紹介します。
① 水吹きをする
お手入れの基本は、水拭きです。しかし、毎日行う必要はありません。頻度としては1カ月~3カ月に1回程度です。その際に、雑巾をしっかりと絞る必要があります。無垢材は、水に弱い素材です。そのため、固く絞った雑巾でまんべんなく水拭きをしましょう。水をこぼしてしまった場合も、すぐに拭き取り、無垢材に水が染み込むのを防ぐ必要があります。
② クリーナーなどで汚れを落とす
普段のお手入れは水拭きで十分ですが、半年~1年に1回はクリーナーなどで汚れを落とす必要があります。掃除の仕方としては、ワックスアンドクリーナーなど専用の汚れ落としを使い、乾いた布で全体に塗り広げます。まずは、汚れのひどいところから取り掛かりましょう。そして、徐々に範囲を広げ、フローリング全体をきれいにしていきます。
③ 再塗装をする
撥水性が落ち、塗装が傷んできたと感じたら再塗装をしましょう。塗装する前には、掃除機などでホコリをきれいに取り除きます。チリやホコリが残ったままだと、塗装をするときに一緒に塗り込んで固まってしまうので注意が必要です。フローリングのホコリを取り除いたら、木目にそってブラシで薄く塗り伸ばし、塗装をしていきます。
こんな感じでお手入れしてみてください。
この写真は今絶賛公開中の七日市の新築のモデルハウスです。
塗装はクリアのタイプなので、ナチュラルで明るい感じ!
こちらのタイプは昨年建てていただいた、インダストリアルなかっこいい感じ!!
塗装の色を変えるだけで、同じ無垢材でも雰囲気は全然変わりますよね!
エコ・ビータでは、環境にも人にもやさしい安全な天然木材用保護塗料を使ってますので、小さなお子さんが万が一舐めても大丈夫です。
お手入れや、塗装のご相談などいつでもお気軽にしてくださいね!