リフォーム 虎の巻 【収納を考える~その3~】
こんにちは^^
舞鶴で全面リフォーム&リノベーションを手掛けております。
エコ・ビータリフォームです。
今回は「リフォーム虎の巻」をお届けします!
テーマは「収納を考える~その3~」
玄関収納編の続き
前回は玄関収納についてお話しましたが、ひとり当たりの靴の数ってご存じですか?平均12足のようです。私も家の靴を数えてみたら大体そんな数でした。勿論、女性の場合はもっとありそうです。それにブ-ツやゲタ、草履など加えると多くの数ですよね。シューズストッカーとは違う、お客様の用途にあったものもエコ・ビータでは創れます。
キッチン収納
あると便利な食材庫(何でもOK)2タイプのパントリー
①小部屋(押入みたいな)タイプ
可動棚で自由に高さが調整できて、たっぷり収納できます。扉を閉めて見せたくないモノを隠せば、キッチン廻りもスッキリした印象に。一番下をバリアフリ-にして、ワゴン収納なんかもできますよ。
②オ-プン棚タイプ
オ-プンなので使い易く、コンパクトな収納にぴったりです。一番下は、床とバリアフリ-なので、こちらも車の付いたワゴンなども入ります。
もちろん棚は、可動棚になっています。おしゃれな収納を心がけましょう。
空間がもったいない
近年、身の回りのモノを大切にするようになってきました。震災後は、節電が注目されています。モノや電力が不足してくると、やはり節約するしかないのですね。
歴史的に考えてもモノのなかった時代に培われた『もったいない』と言う精神が見直されてきたのでしょう。
しかしながら、私たちの身の回りはモノで溢れています。もちろん生活する上で必要なモノもあるのですが、それらの中にはもう使わなくなったモノがあったとしても『もったいない』から手放せないのではないでしょうか。『もったいない』も現在の狭小化した住まいでは、ちょっと問題がありそうです。
■使わないモノを収納する場所がほしい。
■モノに囲まれた生活はイヤだから収納スペ-スを多くしたい。
こんな方がたくさんいらっしゃいます。収納スペ-スがたくさんあるのは、逆に生活スペ-スを削ることになってしまいます。倉庫の中に住んでる訳ではないのですから、モノを大切にするのも大事なことですが、今住んでいる空間を大切にすることこそ大切ではないのでしょうか。生活空間が『もったいない』・・・・・
建物を設計する際に、いちばん気に掛けていることは、調和(バランス)です。縦横の調和、周辺環境との調和、動線等々数えたらキリがないぐらいです。収納品についても、新しく買うモノ、捨てるモノのバランスが取れていないと、モノは必然的に増え続けます。100円ショップや通販などで、押入などの隙間に使う収納グッズやいろいろと便利そうなグッズがたくさんあり、ついつい買ってしまいます。私もそうなんですが、押入の中がギッシリ詰まって沢山入りますが、取り出すのがまあ大変!モノを出さないと出てこない。又、何処に何を入れたのか忘れてしまう。こんなことの繰り返しです。やっぱり、要るモノ、要らないモノのバランスが大切です。 必要なモノはすぐに出せるのがイイですよね。
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