リフォーム虎の巻【収納を考える】
こんにちは^^
舞鶴で全面リフォーム&リノベーションを手掛けております。
エコ・ビータリフォームです。
今回は「リフォーム虎の巻」をお届けします!
テーマは「収納を考える」
リビング・ダイニングに散らかっているものベスト5はこれだ!
①増え続ける本や雑誌
②子供のおもちゃがあちらこちらに
③ダイレクトメ-ルの書類
④椅子に掛かったまま脱いだ衣類
⑤パソコンと周辺器具が雑然としている
個人の収納は、主寝室や子供部屋に付いているクローゼットで対応すれば良いのですが、家の収納をどこにどれだけの容量を確保するかが重要になってきます。
実際、新居を建ててほんの2~3年で早くも納戸や物入れはいっぱいになっている家を見ることが多いので、プランを建てる際は十分に分析して下さい。とは言え、子供の成長と共に増えていく物の量はみなさん想定ができないのですが、子供の思い出の品やアルバムなどはどんどん増えていき、季節用品、レジャー用品などは、一度増えるとあまり減ってはいきません。
どれくらいの空間が必要かをご提示できれば良いのですが、本当にご家庭によって様々です。4人家族で物が少ないご家庭でも1坪は必要かと思います。思い出の品や家族の趣味が多いご家庭では2坪以上の場合もあります。この空間は1ヶ所に1坪ではなく、1階と2階トータルでの目安です。むしろ、1カ所ではなく分散させた方が使い勝手が良くなります。
持ち物の居場所を見つけることが収納名人への近道!
「広くてシンプルな家」や「おしゃれにコーディネートされた家」は設計の段階で、家のデザインセンスが映える収納が考えられているものです。新築やリフォームは、間取り・設計の段階で自分たちの部屋と同様に、すべての持ちモノひとつひとつに家の中をさまよわないような居場所の検討をする絶好のチャンスです。
まずは、サービスルーム(納戸)がどれぐらい必要かを検討してみましょう。これは使用頻度に合わせて考えます。年に数回しか使用しないものをリストにあげてみます。例えば、季節の飾り物、思い出の品、飾らないけど捨てられない飾り物、滅多に使わない客用布団などがあります。上記のような年に数回しか使わないものであれば、部屋のスペースを広くとるために、主要生活空間から離れたサービスルームをつくったり、デッドスペースを有効利用した収納を検討してみてはいかがでしょうか?