古民家リフォーム完成!【staff:神田】
鶴で全面リフォーム&リノベーションを手掛けております。
エコ・ビータリフォーム設計担当の神田です。
秋祭りの季節ですね。
我が家の町内も今年は三年に一度の大祭りということもあり、私も三年に一度にわかに現れる女音太鼓の一員として宵宮で披露させていただきました。連日の太鼓の練習のせいなのか、両ふくらはぎがひどい筋肉痛で階段を下りるのが辛く、ぎこちない歩き方になってしまっています(^^;
さて、今年の夏に古民家のリフォームが完成し、私も住んでみたいな。と思うような出来栄えになりました。
↑一階の8帖の和室。子供部屋として使用されていました。
↑床は畳から無垢の杉板を張り、壁の塗装をし天井に見える大きな梁も塗装しなおし、迫力があります。
↑もちろん昔ながらの田の字型の住宅なので部屋は襖で区切られていました。
↑今後は寝室として使用されるため、プライバシー確保のため、一面は襖から壁にしました。
↑襖の奥には、昔使用していたトイレが残っており、ここは無くして部屋として使用したいというお客様の要望をいただいていました。
トイレだったところは、ウォークインクローゼットとして、使用できるようにプランをたてました。当初、可動棚と可動棚の真ん中に見える仕切りの壁は無かったのですが、解体して取ってはいけない柱だと分かり、柱を残し、壁を作って写真のようなクローゼットが出来上がりました。
初めは、築年数も古い家にお金をかけて直す価値があるのか?とお客様も疑問に思われた部分があったのですが、仕上がりを見て、見違えるようになり、とても喜んでくださいました。
U様、ありがとうございました。